Macbook Airの発売から半月経ったわけだが・・・ 

Apple MacBook Air 13.3/1.6GHz Core 2 Duo/2G/80G/micro-DVI/BT MB003J/A


 Macbook Airが発表されたときに書いた記事に、先日kuma氏がコメントをくれました。今回はその返信をかねて、発売から半月経ったMacbook Airについて再考してみたいと思います。

最薄0.4cm!だが・・・


 Macbook Airの最大の特徴はなんといっても最薄部0.4cmという薄さにあります。発表会でジョブスが封筒からAirをとりだして見せたのは印象に残っています。しかしスペックをよく見てみるとAirの重量は1.36kgと書かれています。「Macbook Airは最薄ノートであるが、最軽量ノートではない」のです。価格.comで検索してみると日本では1.0kg以下のノートパソコンはいままでいくつも発売されているんですね。

薄さとワイヤレスにこだわった結果、光学ドライブ無し


 Macbook AirはWi-FiとBluetoothが標準装備されていて、ワイヤレスの機能は充実しています。しかしAirには光学ドライブが搭載されていません。AirにCD-ROMに入っているソフトウェアをインストールするときは、光学ドライブの搭載されているパソコンにRemote Discソフトウェアをインストールして、Remote Disc経由でソフトウェアをインストールします。

 でもこれ、実際にやってみるととてつもなく面倒じゃないですか?しかもこのとき必然的に別に光学ドライブの搭載されているパソコンを用意しないといけないので、Macbook Airを1台目のパソコンとするのは無理ですよね。一人暮らしの大学生なんかで自宅と学校でパソコンを利用する人はノートパソコンを買う人が多いですから、こういう人にとってはAirは購入対象から除外されてしまうわけです。

 Appleのことですから「音楽はiTunes Storeでいいだろ」とか言いだしそうですが、そういうわけにもいかないしDVDも見れないし。やっぱり光学ドライブくらいはつけて欲しかったですね。

16万円のオプションSSDは?


 Macbook Airはオプションで80GB HDDから64GB SSDに代えることが出来ます。最近話題のEee PCにも搭載されているSSDですが、アクセススピードが早く消費電力が少ないといった特徴があります。しかし『MacBook Air』ベンチマークテスト結果「SSDはプラス16万円の価値があるか」 によると、AirのHDDとSSDとではスピードも消費電力もあまり差がないようです。これでは16万出す価値があるのでしょうか?

 確かにSSDはHDDよりも衝撃に強いですが、何回も同じ場所にデータが書き込まれると劣化するというデメリットもありますからね。

Macは見た目はキレイだけど・・・


 先日こんな記事が出てきました。

Apple社はハードウエアの設計の出来映えや徹底的なコストダウンに,さほど気を遣っていないことである。それよりも外観のデザインやソフトウエア,ユーザー・インタフェースなど,同社が得意とする側面に力を注いだのだろう。(中略)MacBook Airの不可思議な作りは,ハードウエアの細部まで手を抜かない日本的なものづくりに対する,強烈なアンチテーゼなのかもしれない。

 そう、この記事に書いてあるようにMacbook Airの内部は無駄が多いのです。もしこの無駄を排除できればもっと軽量化出来そうだし、23万というふざけた値段にはならないのではないでしょうか?

Mac OS Xの選択は「アリ」


 Macbook Airに搭載されているOSはもちろんWindowsではなくMac OS Xです。大方の人はWindowsに慣れている人が多いかもしれないですが、Mac OS Xも良くできたOSです。私はLeopardが発売されてその洗練されたユーザーインターフェイスを見て「これは欲しい!」と思ってしまいました。Leopardのビデオガイドをみれば、みんな触ってみたいと思うはず!

 「でもMacじゃWindowsのソフトウェアが使えないじゃん」と言う人もいるかもしれませんが、最近ではMacで動くフリーソフトも増えてきたし、どうしてもWindowsを使いたいという人はBootCampがあります。BootCampとはMacパソコンにWinXPやVistaをインストールできるソフトウェアで、これを使えば普通のWindowsパソコンのように使えます。

 Microsoftの方はVistaが不都合出まくりなので、現状ではMacのOSXも選択肢として十分アリだと思います。

まとめ


 今まで書いてきたことから私が思うのは「Macbook AirはAppleの宣伝に過ぎないのでは?」ということです。Airは薄さや見た目を売りにしてAppleのブランドイメージを上げるためのパフォーマンス。しかしその他の機能はなんとも中途半端です。日本ではモバイルノートがかなり発達しているので、Macbook Airはどうしてもかすんで見えてしまうのかもしれませんね。

 やっぱりAppleのノートでは普通のMacbookが最強だと思いますよ。ちょっと重いですけど一通りの機能は搭載されていますし、なにしろ安いですからね。

謝罪


 あーだこーだ書いてきましたが、実は私は今までMacもノートパソコンも触ったことがありません。この記事はネットで集めてきた情報に独断と偏見の意見を混ぜ込んだものなので、真剣にMacbook Airを買いたいと思っている方はことごとくスルーしちゃってください。ツッコミ等ありましたらコメントやトラバでお願いします。

コメント

Mac PCについての私見

こんにちは。オタク特快です。
私もnemotatsuさんの記事に触発されてMacbook Airについて色々と考えてみました。
詳しいことは私のブログに書きましたので,是非ご覧ください。
それでは。

こんにちは!Macbook Airの記事読みました!

あとこういう時はコメントよりもトラックバックを使った方がいいような・・・トラックバックすればこの記事にトラバ元の記事がリンクされますから。

はじめまして。まだまだFC2ブログ初心者です。MacBook Airの中身が無駄だらけというのは知りませんでした。今までのマック製品の開発では内部のデザインもかなりこだわっているというのを聞いた事があります。方向性が変わったのかな?

はじめまして!コメントありがとうございます!

Air分解の記事を書いた方の弁解記事が出ましたが、「無駄だらけ」というより「期待はずれだった」ということを言いたかったようですね。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20080227/148132/

しかし日本メーカーの方が技術的に勝っていたとしても、AirやiPhoneといったものが日本メーカーから生まれることがなかったと思います。そういう点でAppleという会社はすごいですし、以後日本メーカーが見習っていく点でもあると思っています。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nemotatsu.blog87.fc2.com/tb.php/212-41d95834